日本共産党 東久留米市議会議員 村山順次郎の公式サイト

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活動報告
  • コミニュティバスの早期実現を!

    2011年4月13日

    村山順次郎予定候補は、2011年1月14日、柳窪、下里、滝山の人たち6人で、市の都市建設部で部長、課長、係長さんとあい、市長宛の「コミニティバス運行の早期実現を求める要望書」(要望書参照)を手渡しました。
    9月の市議会で請願が採択されており、私たちは、「高齢者が昭和病院への通院のため、バス停まで長く歩き、バスを乗りかえている。1日がかりでその日は大変疲れる」「子どもの医療機関や子どものためのつどいなどに出かけることが大変になっている」など、早期実現を要望しました。
    都市建設部長から、市側の取組みについて、東久留米市第4次長期総合計画素案(平成23〜27年)で「他自治体におけるコミニティバスなどの取組みについて調査を進めるとともに、休止中のバス路線の復活…」などの基本方向により、調査・検討はすすめるが、今年度は予算化されていないので、実験運行の実施時期は明確になっていないこと。運行すると年間3千万円くらいの予算が必要となる試算や「他市の運行状況」などの資料が示されました。
    現在、多摩26市でコミニティバスを実施していない市は、東久留米を含めて2市だけであり、今年度も運行する計画になっていません。
    私たちは、「まず、早期実現に努力してほしい。そして、具体化にあたっては、地域の人の参加を得ながら進めてほしい」と要望、市側から、「金山、氷川台、浅間町、南沢など坂の多い地域の方々からも、要請がありました。この取組みは、時期が来ましたら、地域懇談会などで市民の声を聞いて進めていきたい」と表明されました。
    私は、バス路線から離れた地域の高齢者の通院や小さいお子さんのいる若い世代の人たちのために、早期実現にむけ地域のみなさんとともに取組みを強めていきたいと思います。

    <要望事項>
    馬場市長は、選挙公約でコミニティバスの実現を約束しており、今回市議会も請願を採択しました。市民との対話をしながら、従来にも増して路線の検討、実現にむけての予算の具体化などに取組み、なお一層尽力して頂きますよう要望いたします。
日本共産党